2017年02月10日

がっかりな建具

人の仕事をとやかく言うつもりはないし、
そんなエラソーなことを言える程、私も熟達していないが、
今後の自分への戒めという意味もあって、したためておく。

なんだか今日はいつになくシビアだが(笑)、
たまたま昨日、大工をしている友人が自身のブログで、
「がっかりな家」とか書いてたので、
こっちはいわば「がっかりな建具」「残念な建具」。

鉄骨系の某集合住宅に使われている内障子。
201702101障子 (1).jpg
内障子とは、和室で外側にアルミサッシがある場合、その室内側に建てる障子のこと。
ま、よくある建具です。
でも、この建具。向かって右の動きが非常に悪い。
なので、相談を受けたという次第。

原因は、これ。
201702101障子 (2).jpg
下桟がこんなに反っている。
こんなの初めて見た。(後述のWさんも。)

これはひとことで言うと、材料の選択に原因があるらしい。
ま、自然のものだから、それしか考えられないが、
材料を見極める目を持った人、その道に精通した人なら、
こういう材料は使わないのだろうけど、これを作った人は、おそらく・・・。

で、いつものように、困った時の近所のWさん。
大ベテランの頼りになる建具屋さんだ。
おそらく、木についてはあらゆることを知り尽くしている。
Wさんにかかったら、何でも直る感じだ。
今回もどうにかなりそう。・・・スミマセン。
しかし、Wさんもご高齢で、そろそろ店じまいの準備に入ってる。
もっともっとこれからもやって欲しいが、それも無理。
これは本当の意味で、残念なことだ。

誰が作ったのかわからない建具を、
直してくださるWさんには感謝です。
ありがとうございます。



posted by tamura-glass at 19:09| 山口 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック